カテゴリ:フランスワイン( 23 )

黄色いワインとわらワイン

JURAには、フランスでもほかにはない特別なワインがあります。名前だけは知っていたものの、味わえるチャンスもやってこなかったので、自分で探しに行くことに!!
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VIN JAUNE(黄色いワイン)とVIN PAILLE(わらワイン)
どちらも作り方から普通のワインと違う。

VIN JAUNEは、SAVANIGONというこのあたりでしか作られていない白ぶどうをつかいます。このワインでふつうにつくられたワインもいつもの白ワインとは、一味違う。フルーティというよりは、もっと味が強くて、この時点でもかなり個性的。。そのワインを木樽で、6年と3ヶ月以上寝かせてつくられたものが黄色いワイン。木樽のなかでは、ワインが時とともに蒸発して減っていくので、通常なら同じワインを足すのだけれど、これは、まったく足さないのです。だから、ワインも620MLで1ボトル。(通常は、750MLです)。ワインの表面に膜ができてそれがワインを守ってくれるのだとか。お味は、これがワイン?と思ってしまうくらいワインのおもかげは、ないかんじ。
試飲をしているときに、何百年も前のワインが見つかって普通に飲めたという話をうかがいました。個人的にはなんだかロマンを感じるワインです。
だけど、一般的には、好き嫌いの分かれるワインです。チーズのコンテやくるみとアペリティフに、クリーム系のソースとともにメインで、そして、アルボワの有名ショコラティエのカレーを使ったショコラとも相性抜群だとか。いろんな楽しみ方ができるそうです。

そして、もうひとつVIN PAILLE。こちらもまたまた作り方が特別。
ぶどうが熟しきってしまう前に摘み取って、わらの上で干しぶどうをつくります。だいたい6週間くらいとのこと。それをしぼってつくられたワインです。100キロのぶどうで15リットルしかワインがつくられない。とても貴重なワインです。デザートにもフォアグラにもあう甘口の極上ワインです。

どちらも特殊なつくりかたなので、ワインをあけてから3週間くらいは味が変わらずおいしくいただけるそうです。

あいにくの天候でお客さんがほかにいなかったので、お店の方とかれこれ1時間近く試飲をしつつ話をしたのですが、ワインをおいしくいただく条件の話になって・・・。
(話に夢中で、ワインの写真を撮るの忘れてしまったくらい・・残念)

ワイン選びのコツは・・・
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by latartine | 2006-01-03 04:32 | フランスワイン

冬のJURAへ

帰国前に絶対行ってみたかったところ、JURAのARBOIS(アルボワ)にいってきました。行こうと決めて、切符を買いに行ったあと、天気がちょっと心配になりました。次の日は雪になるかもしれない・・。

JURAは、ブルゴーニュとスイスの間の地域。ここには、大好きなチーズがいっぱいつくられてます。COMTE(ハードのなかで一番好き。おいしいコンテは、いくらでも食べられてしまいます。) MORBIER(うっすらブルーがはいってるけど、じゃがいもとベーコンとあわせて食べると美味) MONT D'OR(小さな木箱入りを買ってきて、オーブンで焼けば、フォンデュのできあがり、冬の定番です)。

クレームリー(チーズなどを中心に売っているお店)のランチを食べてみることにしました。
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夫婦で仲良くやっているお店は、とても家庭的な雰囲気。メニューもきちんと説明してくれます。

私が選んだのは、
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↑カンパーニュのオープンサンド『VIGNORON』とデザートにクレームリーのグラース↑

オープンサンドは、パンの厚さが3センチくらいあって、見た目だけでも迫力満点。それにこの奥のチーズソース(CONCOILLOTEにVIN JAUNEをあわせたもの)とパンがみえないくらいのサラミのようなソーセージ。こんなにたくさんでは、飽きてしまうと思ったけど塩加減も油加減も絶妙でマイルド、さらにパンもふかふかで、気づいたら完食でした。(笑)
デザートに選んだグラースは、地元のはちみつ味とMACVIN味。どちらもこの土地ならではのものを上手に使っていて、とてもおいしかった。雪の日にアイスなんてと思ったけど、ここで食べなかったらきっと後悔してた。おいしい乳製品で作られたグラースは、素朴であったかい味がしました。

腹ごしらえもすんだところで、ここへ来た目的、ここにしかないワインを見つけに・・・。



どんなワインか気になる!
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by latartine | 2006-01-02 08:13 | フランスワイン

ワインのコルクとブルゴーニュワイン

ワインのコルクって意識してみたことありますか??
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↑こちらは、ブルゴーニュ、AOCのワイン。コルクでどこのワインかわかったりします。何年か寝かせて飲むことの出来るワイン。

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↑で、こちらは、早飲みワイン。コルク風のもの。ゴムのような素材だったり、人口樹脂のような素材だったり・・。今年飲んだボジョレーヌーボーは、このタイプでした。

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↑並べてみると違いがよくわかる。一般的には、長期熟成ワインには、ある程度の長さのコルクが必要って言われてます。写真では、わかりにくいけれど、コルクのきめの細かさ、弾力、それぞれ違うのですよ。

どうして?
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by latartine | 2005-11-28 08:28 | フランスワイン

とても寒い夜には・・・

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初雪の夕暮れ。

まだ11月なのに・・・。

今からこんなに寒かったら、凍えちゃう。

・・・寒いのだいきらい。

そんな寒い日のとっておきを。
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by latartine | 2005-11-26 08:12 | フランスワイン

ボーヌ、栄光の3日間 2

寒さで体の芯まで冷えかかったところへ、前の人からプレゼント。

???

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非売品のオスピスドボーヌ試飲招待券!!この券を持ってる人が結構いて、前売りかなぁって思ってたんだけど、そうじゃなかった。友達の分とちょうど2枚。

ふふふ、ついてる!!

やっと中へ。
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by latartine | 2005-11-21 02:56 | フランスワイン

ボーヌ、栄光の3日間 1

『145e vente des vins(des Hospices de BEAUNE)』が昨日から始まりました。日本語では、栄光の3日間という名で呼ばれています。

今は、ボーヌの名所であるHOTEL DIEU(HOSPISES DES BEAUNE)は、昔病院でした。ところが、病院を維持する費用が足りなくて、この病院を運営するために修道士がぶどうをつくりワインを売って費用をつくっていたことから、ワインにhospices(=病院)と名前がつきました。
今では、毎年この時期にその年に出来たワインを樽売りのオークションにかけ、その値段によってコートドールのその年のワインの値段の相場が決まるという、ワイン関係者にとっては、大事な行事になりました。このオスピスのワイン自体は少々ご祝儀価格らしいので、相場よりかは、若干高めらしいのですが、価格の判断には、これが基準とか・・。今年は、1樽からも落札可能らしくて、注目も高まります!!

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何日か前から急激な寒波でほんとに寒くて、くじけそうになりながら行ってきました。
駅までの道中で。朝7時すぎでこの暗さ・・・。(白く光るのは月)

ボーヌに着くと・・・
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by latartine | 2005-11-20 08:13 | フランスワイン

ボジョレーヌーボー解禁!!

日本は、時差の関係で本国フランスよりも早く解禁なんですよね!!
もう飲まれましたか??

ここ、コートドールのボジョレーヌーボーの盛り上がりは、なんだかイマイチ。
大きなスーパーマーケットでもワインやさんでも特設コーナーはあるものの、とりあえず1本買ってみようか??ってかんじ。今日がボジョレーヌーボーの解禁の日ってことすら、きっとはじめて知る人も・・。

どうして??
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by latartine | 2005-11-18 10:38 | フランスワイン

コルスのワイン

スーパーのチーズ売り場で、試食販売をしてました。週末だし、珍しくもないことなのですが・・・ちょっと様子が変。

結構いいお年のおじさんです(フランスでもこういう試食販売は女の人が圧倒的に多い、たまにワインなどでは、よくしゃべるおじさんもいるのですが・・)。この人やる気がない?(もしかしてちょっと前まで失業者だったのかも)、慣れてない?(このチーズ造ってる農家の方かも)、とにかくアピールが悪いのか話べたなのか、お客さんがかたっぱしから素通り。試食してくれたお客さんもいたけれど、ありがとうってそれだけ。

そのおじさんの売っているチーズの隣に欲しいチーズがあって近づいたら、私にも試食とカタコトの説明(ほんとに慣れてないだけかも?)をしてくれました。
最初はフレッシュなチーズ、コクがあってなかなかだったけれど、酸味がちょっと強すぎました。2番目のチーズはほどよいくせと濃厚さがなかなか好み。いいかも!予定を変更して、そのチーズをかごに入れました。

おじさん、心なしかちょっとほっとしてたような・・・。

それが、このチーズ。Langresです。
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調べてみたら、シャンパーニュ地方が発祥らしいけれど、ブルゴーニュ、ロレーヌでもつくられていて、AOC認定。
正式な食べ方は、丸いままくぼんだ部分(ちょうど赤いシールの部分)の表皮をとってそこにマール(ぶどうの絞りかすでできた蒸留酒)を注ぐとのこと。
残念ながらマールは、ないのでできなかったけど、これだけでも十分美味。赤ワインが欲しくなる。

そして、本日のワインは・・
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by latartine | 2005-11-06 07:39 | フランスワイン

caudalie

ここは、ワインで有名なブルゴーニュ。でもワインで有名なのは、ここだけではありません。ちょっとライバル意識のあるボルドーも言わずと知れたワイン産地。

といいつつ今日はワインの話じゃありません。

そのワイン産地が発祥のコスメ。caudalieのGOMMAGE(ボディスクラブ)です。

d0024264_731242.jpg昔、ワインをつくるのが手作業だったころ、赤ワイン用のぶどうは、皮ごと足で踏んで実をつぶしていました。その作業のあとお肌がすべすべになったと本で読んだことがあって、ぶどうの効果、とても気になってました。

これからの季節、しっかり汚れをとって、保湿が理想。季節の変わり目でもあるし、こっちの乾燥は、思っている以上だし。。。

というわけで、気になっていたこのゴマージュ使ってみました。ぶどうの種でつくられたオイルにはちみつ。さらにレモン、オレンジ、コリアンダー、ラヴェンダーのエッセンシャルオイルが配合されていて、リラックス効果も期待できるとのこと。

期待いっぱいで使ってみました・・・
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by latartine | 2005-11-02 07:36 | フランスワイン

mondovino

ここ、ブルゴーニュでは、今年収穫分のぶどうで作るワインは、95年以来のよいワインになりそうだと期待が高まっています。(といっても、白なら約1年半後。赤なら約2年先にならないと市場には出てこないのですが・・。飲み頃を待つとさらに数年ってことも。)

今日は、映画の紹介です。『モンドヴィーノ』(←ここで映画の公式HPがみれます)去年、フランス国内でワイン好きの間でかなりの話題になった映画。カンヌ映画祭にも出品された映画です。(知り合いも出演しています!)ほんとは、日本語訳でみたかったので、もうちょっと早くの公開だったらなぁと悔やまれるところです。フランスのぶどう畑、アメリカのぶどう畑の景色が見てみたいとか、ワインにすこーしでも興味があったら飽きることのないドキュメンタリーなので、おすすめ!!今週末から公開です。

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フランスのDVDのパッケージは・・
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by latartine | 2005-10-27 07:59 | フランスワイン