パリ最終章。エッフェル塔を思う存分満喫したあとは、同じ29番パスでボンマルシェへ。帰りのバスは、ボンマルシェの大通り側に停まります。
このボンマルシェ、こちらもギュスターブエッフェル作。そして、世界最古のデパート。ブシコー夫妻が、人によって値段を買えず、みんなが一定価格で自由にお買いものをできる場所をつくろうと発案したのがはじまりだそうです。香水売り場が、1階にあるのも、贅沢な香りでまずは、演出!が目的だったようです。そういわれてみると、化粧品売り場ってほぼ1階にありますよね。本館の中央の交差するエスカレーター(当時はもちろん階段!)や、吹き抜けの自然光が入る造りはさずがです。 ↑こちらは、正面入り口ではないけれど・・。ここのお向かいに、このボンマルシェの倉庫を改装して作ったというコンランショップ。↓ パリのショップは、ここだけになってしまいました。 ソルドで雑然としていたので、いつもの雰囲気では、なかったですが、選ばれたものたちが優雅に並んでいます。写真の入り口を入って下りるか、上るか、まず迷います。複雑な立体構成になっていて、管理するのは大変そうだけど、お客としては、楽しめる。半地下部分は、ガーデニングや、デザイン本、こどものおもちゃなど。中2階は、ソファーやテーブルなどが、並びます。家具は、どれもひとけた多いよねっていうお値段。そのソファーに座って携帯で話し込んでる人とか・・。フランス人らしい。今回目立ったのは、中国産ではあったけれど、漆の家具。日本のものに比べて塗りがちょっと荒いかんじがしたけれど、漆は、独特の雰囲気があっていいかも。それに、革張りのソファーとか、ガラスのテーブルとかがおいてある部屋でも違和感なくいけるかも(私の部屋とは、程遠い・・)。インテリアショップの家具売り場は、いつも現実逃避です・・笑。反対側の入り口、(家具売り場をおりるかんじで、ガーデニング売り場からは、のぼるかんじで)食器やバス、照明などの雑貨コーナー。そんなに広くかんじないけど、見ごたえ十分です。 乗りたかったバスを目の前で逃して、すこし歩くことに。MAISON DE CHOCOLATでグラースを売ってました。それも、行列ではなくて、待っているのは二人くらい。 ・・・3人目になってみました。 種類は、ほんとに少なかったものの、それは、それで悩みます。でも、ショコラティエのグラースなので、もちろんショコラ。そのショコラが数種類。わたしが選んだのは、CHOCO CITRON(チョコレート、レモン味)のソルベです。上質のショコラをそのまま冷やしたようなソルベにほのかなレモンの酸味。思わず顔がほころぶおいしさ。ちょっと油断してました。さっぱりしてるのに、コクがあって、そのままちゃんとチョコレート。さすが、MAISON DE CHOCOLAT。グラースにもちゃんと気合入れてますね。ただのグラースでは、なかったです。 週末から数ヶ月一時帰国です。なので、少々ばたばたしております。次の更新は、日本からになりますっ。グラース日記とか、フランスネタもあるので、おりまぜながらアップしていきます。まだ準備に手をつけてないんですよねー。これから必死にがんばります!! Bonnee journee! ブログランキング参加中。1日1クリック応援してね!!
by latartine
| 2005-07-08 02:31
| 私の好きなパリ
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