試飲の授業3 最後もやっぱり赤ワイン。

今回で最後の試飲の授業。

手始めに、赤ワインにぶどうの種とタナンと各混合物のはいったものとノーマルなワインの3つの味をみわけるという実験のような試飲。これは、あきらかに違うのですぐにわかりました。(ほっ)

いよいよ最後の試飲。ほんとは、4つの試飲をしたのですが、ひとつは、ボトル見つからず。写真なしです。
その写真なしワインは、100%GAMEY BEAUJOLAISのワインです。ボジョレーは、赤いフルーツの香り、グロゼイユの香りです。しなやかなワインは、酸味とほどよいタンニン。かるめのワインです。日本では、とにかくボジョレーヌーボーで名が通ってますが、通常飲みのワインもつくられています。ボジョレー地方のガメイは、早飲みに適したかるくてフルーティなワインが多いです。

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BENDOL 2001 品種は、MOURVEDREです。色は、青みがかった赤。スパイスをかんじさせるワインです。これは、10年くらいたってから飲むとまろやかさが増してよくなるとか。たしかに今の時点では、強すぎないですが、酸味が際立っています。









d0024264_721965.jpgVIN DE PAYS COUTEAUX DE FONTENELLS 2002
100%cabernet sauvignionという珍しいもの。色は、青みがかった赤。草の香り、口に入れてもそれは続きます。ワインだけでも、何かお料理と一緒でも・・・かなりくせありというワイン。通常、この品種は、ボルドーでよくつくられ、ほかの品種と混ぜるワインとのこと。たしかに、これだけでは、苦手なワインです。







d0024264_724193.jpgNUIT ST GEORGES 1ER CRU 2001 品種はもちろん、PINOT-NOIR。
色は、すこしオレンジがかったルビー色。
そして、香りのブーケ。華やかな幾層もの香りのハーモニーです。赤いフルーツの香り、チョコレートの香り、心地よくエレガントに。
ブルゴーニュは、ワインの王様と表現されますが、クリマによっては、かなりエレガントなワインが生まれます。この辺りで造られる赤は、すべて同じ品種なので、ほんとに不思議。ブルゴーニュワインマジックです。試飲をしている間にもどんどん香りが丸くなっていくのがわかります。そして、バランスのとれた心地いい口当たり。2001年のものなので、まだまだ寝かせて、まろやかになっていくワインです。

最後にブルゴーニュワインで締めてくれたのは、さすが。それもかなり好みなワインでした。

クラスにドメーヌを引退したというムッシューがいらっしゃるのですが、この彼の試飲、「うーん、おいしい。」とか「うーん、いい出来だ。」とか「うーーん、これ好み」とか。分析もちゃんとするんだけど、まずは、自分の感想を一言。それも、とてもポジティブ。(ワイン好きは、2種類。ほめる人と欠点ばかりみつけるひと、後者が意外と多いような気がします。)
このムッシューと試飲をすると、あーこのひと、ほんとにワインが好きなのねぇって思います。何より楽しんでるかんじが伝わってきて、人生の豊かさを感じます。年とともに積み重ねてきた大きさともともとのキャラクター(かなりチャーミング!!)もあるのでしょうけど・・。日本に次いで長生き国のフランスは、年をとってもみなさん人生を楽しんでいます。

私もこのムッシューのようにずっと、ワインをおいしいなぁと味わいながらなら、人生を楽しんでいけたらいいなぁなどと思うのでした。目指せ、フランスワインのある人生!!

Bonnee journee!


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by latartine | 2005-06-17 07:35 | フランスワイン
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